万歳!アウトドア!!必見、weberの【1.5時間】メンテナンス法【前編】

今回、久しぶりにweberガスグリルを使おうと考えられている方に向けて、をご紹介させて頂きます。ご参考にして頂ければ幸いです。
まず、前提条件があります、
○結構使っている(5年)ので、洗って新品のようにはならないので、目立って汚いところだけをサッと綺麗にするお掃除方法となります。
○なるべく、水を使わず、ゴミもビニール袋に入れて捨てられるようにする。
→屋上階の為、脂ゴミと一緒に流した時に樋が詰まったら困るので。
1.準備期
中性洗剤の泡ジェット
weberのスクレーパー(汚れとり→後で説明しますが、weberの汚れ取りに適した形になっています。
他に、ゴム手袋や強力タワシ、
を書いましたが、結局使ったのは、赤丸をしているものでした。特に、有効なのは後で記載していきますが、weberのスクレーパー(そぎ落としのへら)でした。
※スクレーパーの正式商品名は、「グリル クックボックス スクレーパー」というらしいです。
こちらから⇓ 購入できます
https://elg.base.shop/items/66901765

2.洗う前に様子を伺いましょう
数ヶ月ほったらかしにしておいたweberは、結構汚れています。
又、BBQのシーズンアウトは10月末だったりして、寒くなる直前。その後寒い屋外でweberの水洗いは厳しいので、半年放置して春先のシーズンイン前に洗うのが通常ではないかと思います。

掃除の場所を3つに分けます。
洗う順に
①フレーバライザーバーや鉄板
→脂とサビで真っ黒になっていることもままあります。
②シンクといいますか、グリルの内側
→食べカスと脂が何層にもヘドロのように堆積しています。
③グリルの表面
→雨風を受けて、汚れが目立ちます。
洗う手順をご説明します。
この洗い方は効率的だな、と私が感じただけで、別の効果的な洗い方もあるかもしれません。
1.フレーバライザーバーと鉄板に付着している脂の塊をスクレイパーで削ぎ落とします。
意外と簡単で、大きな塊が、ゴボッと剥がれると、気持ち良いです^ ^
(フレーバライザーバーとは、食材に直接バナーの火があたらないようにかぶせてある鉄板です。weberは高温の輻射熱で肉を焼しめることで、中がジューシーな仕上がりとなります)

2.フレーバライザーバーと鉄板に泡ジェットを吹きかけ、パックをするように、キッチンペーパーを被せておき、次の作業にはいります。

3.グリル内部、シンクの堆積ゴミを落とし口からパンに落としていきます。
この堆積ゴミをシンクから剥がす時に、weberのスクレーパーは、ジャストフィットして良いのです^ ^

4.地肌の鉄板まで出すのは、かなりの重労働なので、そこそこ削ぎ落とせたなと思ったら終了し、ドリップパンを引き出しドリップパンごと捨てます。

ここで、大きな自らの失態を見つけました。
というのは、ドリップパンと鉄製の受け皿との間に脂が溜まっていたこと。
(おそらく、ドリップパンを設置し忘れてグリルをしてしまった時があったのだと思います)

これは、固まるテンプルで別処理となりました。
(↓その後、無事キレイになりました。ドリップパンをセットします)

5.次に、ボディを洗います。
中性洗剤をスポンジに付けて、車を洗うように汚れ落とすようにゴシゴシします。

(後編に続く、リンクボタンを押してください)