青い空、白い雲。
風も心地よく、どこかから小鳥のさえずりも聞こえてくる…。
屋外にキッチンを設けて、大切な家族や気の合う仲間たちと、料理や食事を愉しむことが出来たら、これほど素敵なことはありませんよね。
今、アメリカでは、そんなアウトドアキッチンが、じわじわと人気を集めているのです。
元々、私たち人間も野生の一員。
長い人類の進化の過程をたどってみれば、狩りをした獲物を外で料理し、外で食べるのは、ごく普通のことでした。
屋外にキッチンを作って、大空の下、外で食べたい。
それは、人間のDNAに刻み込まれた自然の欲求なのかも知れません。
アメリカ人は、そもそも、BBQやピクニックが大好き。
独立記念日のBBQはもちろんのこと、それ以外の日であっても、天候と場所、時間が許せば、みんなでアウトドアの食事を楽しみます。
一方、私たち日本人は、小さいころから、「座ってお行儀よく食べなさい」と言われているから、外で食べる習慣はあまりないようなイメージがありますよね。
でも、本場アメリカでは、日本の懐かしい調理設備をヒントに、こんなアウトドアグリルを開発しました。
「KAMADO」 ※詳しくは、下のLinkボタンを参照
http://www.caliberappliances.com/collection/kamado
出典:リフォーム産業新聞
お花見にお祭りの屋台、遠足に運動会…。
そういわれてみれば、私たち日本人だって、太陽や月、花や木々に見守られながら、美味しいアウトドアの食事を満喫してきたはずです。
室内で一人落ち着いて食べるのも良いけれど、みんなとワイワイ盛り上がりながら食べる料理は格別。
人の「和」を大切にするアウトドアクッキングこそ、本当の「和食」なのかも知れませんね。
アメリカシカゴの「WEBER社」には、そんな日本人も納得する洗練されたアウトドアグリルが勢揃いしています。
道具にはうるさい日本人も、思わず唸ってしまいそうなこだわりのフォルム。
アメリカ人でなくても、見ているだけで、何だか心がワクワク弾んできます!